貧脚でもローディーの端くれ in 浜松
【近況】
2015年10月よりロードバイクを始めました。気楽におサイクリングでもできれば、ジムに通うよりは良いだろうと安易に考えてはじめました。 しかし、今ではその奥の深さに魅せられて嵌ってしまい、地元の強豪レーシングチームのメンバーになっています。そして今ではいかに楽に早く遠くまで走れるかを目標に日々トレーニングをするまでになってしまいました。 目標を立てて目標にに向かってトレーニングするなんて、ほとんど部活動状態の日々を過ごしています。 エンデューロやヒルクライムまで参加し、現在では、リレーマラソンやハーフマラソンまで走るようになっています。。
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ローラー台でのケイデンス

ローラー台でのケイデンス
ロードバイクを初めて約4ヵ月
その間、自分なりに色々と試行錯誤しながら勉強をさせていただいています。

自転車のメンテナンスや走るための体作り、そしてぺダリング後術などです。

メンテナンスはパンク修理に始まりベアリングのグリスアップ、スポークの調整(振れ取)など
経験不足なりに一通りできるようになりました。
結構面白いですよ。

必要な工具もほぼそろってきましたので、何かあってもちょっとしたことは対処できるようになってきました。
ロングライドの時は自分で対処できないと大変ですからね。
しかし、いざ調整となると経験値が少ないため専門家のお力をお借りしています。
自転車工具



身体づくりについては、自分の体が自転車のエンジンと言う意識を持ってトレーニング
するようにしています。いくら良いバイクを購入してもそれを動かすエンジンが
ショボイとダメですからね。
たとえば自転車の総重量を3Kg落とすために何十万と言うお金をかけることを考えると
自分の体重を3Kg落とすことの方が経済的で早いと思います。

まだまだ自分の体を改善できる余地はありますので、今はそこを目指したいと思います。

技術面は中々難しいものがありますね。たぶんどんなスポーツも同じだと思いますが、
人から理屈を教えてもらってもそれが直ぐできるわけではないですからね。

今まで、ソフトテニス、テニス、ゴルフ、バドミントン、卓球など道具を使う球技を色々とやってきましたが
上手い人に言われて直ぐに真似をしようとしても上手くできないものです。

常に言われたことを意識しながら、反復練習をすることで、自分なりのイメージを
作っていくことで少しづつ上達するものです。

自転車の技術と言うのも同じで、フォームとぺダリングが非常に重要です。

第三者にフォームをチェックしてもらい、正しフォームで乗れるようにサドル、ハンドル等々を
調整してもらうことで、正しいフォームを維持できます。
しかしこの調整もトレーニングと積んでくると自分の体も変化するので、その時々の
身体に合わせて自転車を調整します。

調整と言ってもサドルを1Cm下げるとかハンドルを10mm前にするとか
高さを5mm下げるなどをするわけです。

それだけで?と思うかもしれませんが実際それだけでかなり乗り方が変わってきます。
乗り方と言うよりペダルを回し易くなります。

ペダルが回し易くなると言うことはそれだけ早く走れると言うことですが、
それだけではなく、疲れにくくなるのです。

一般的に自転車と言うと10Km未満の移動手段と言うイメージだと思いますが、
通常ロードバイクは100Kmは当たり前で、1日200Km位は十分移動できる
乗り物なのです。

通勤用の自転車やママチャリとは似て非なるものなのです。

普通にペダルを回しているだけで25Km/hのスピードが出ますし、私みたいな
初心者でも平坦なところで45Km/hのスピードが出せます。

もちろん乗り始めたときは30Km/程度でしたけどね。

なぜそれだけのスピードが出るようになったかと言うと
ぺダリングの技術と言うことになります。

ペダルを回すということに技術なんているのか?という疑問があると思いますが、
一派的な自転車と言うのは足で前にペダルを踏み込むことで自転車を走らせますが、
ロードバイクと言うのは、ペダルと靴がスキーのブーツと板が固定されているように
ペダルと靴が固定されています。
ビンディングシューズ


このことでペダルを踏んだ後、足でペダルを引き上げることができるように
なります。このことで踏む時と引き上げるときで使う筋肉が違ってくるので
早く、長く自転車に乗っていられるのです。

踏みと引きのそれぞれのタイミング綺麗に円を描くように足を回すためには
股関節の柔らかさや腹筋特に体幹と言うのが必要になってきます。

後はペダルを回すイメージです。
どちらかと言うと真円のイメージではなく横長の楕円のイメージで回します。
踏み込むと言うより前に押し出す感じ、引き上げるとと言うより後ろに
蹴り上げる感じで回します。

悪魔でも私のイメージですけどね。

これらの動作をイメージし、体にたたみ込むことが反復練習で、それを
ぺダリング技術を習得することだと思います。

ロードバイクを始めたばかりの初心者が4ヵ月を経過した今思うことを
つれづれに記載してみました。



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